ビタミンAについて
肌に対する効果 肌を丈夫に保ち、粘膜を保護します。
肌の新陳代謝を助け、乾燥を防ぎ、細菌などの感染も防ぎます。皮脂の分泌を促し、潤いを与えます。
不足を招く要因 アルコールの摂取、妊娠・授乳、ビタミンD不足、無理なダイエット。
多く含む食品 レバー、うなぎ、卵、乳製品、緑黄色野菜、のり、わかめ
ビタミンCについて
肌に対する効果 細胞の接着剤として丈夫な血管や筋肉、皮膚を作るコラーゲンの生成を促進します。
ストレスに対する抵抗力を高め、肌の健康を保ちます。
真皮を丈夫にし、美しい肌にします。
メラニン生成作用を抑えます。
不足を招く要因 喫煙、アルコール、ストレス、疲労、やけど、高熱、抗生物質の服用、水分の過剰摂取
多く含む食品 アセロラ、柑橘類、いちご、緑黄色野菜、カリフラワー、ブロッコリー、トマト、じゃがいも、さつまいも
ビタミンB群について
肌に対する効果 ビタミンB群全体として、肌や唇をなめらかに保ちます。
身体の機能をスムーズに働かせ、肌を生き生きとさせ、血液の循環をよくします。
★ビタミンB1 糖質を分解し、エネルギーに変える酵素を助ける、補酵素の役割を果たします。エネルギー源を米を中心とする炭水化物、つまり糖質から摂っている日本人には、最も不足しやすいビタミンです。
不足を招く要因 アルコール、喫煙、ピルの服用、妊娠・授乳、糖質の過剰摂取、激しい運動をする人、インスタント食品、お菓子類
多く含む食品 豚肉、牛豚のレバー、豆類(納豆、豆腐)、いも類
★ビタミンB2 皮膚や髪を美しく保つことから、美容ビタミンとも呼ばれています。脂質など多くの栄養素のエネルギー代謝に関わり全身の成長を促進します。
不足すると口内炎、口角炎、舌炎などの粘膜性の炎症や小鼻のまわりに脂漏性皮膚炎ができたりする。
不足を招く要因 アルコール、妊娠・授乳、糖質の過剰摂取、喫煙、筋肉疲労
多く含む食品 牛肉、牛豚のレバー、大豆製品(特に納豆)、乳製品、卵、魚類、緑黄色野菜
★ビタミンB6 タンパク質の代謝に不可欠なビタミン。タンパク質は体内でまずアミノ酸に分解され吸収された後、必要なタンパク質に再合成されますが、その働きを中心となって促進するのがB6です。
肌質の代謝、大脳の神経伝達物質、赤血球のヘモグロビンの合成にも関わります。不足すると口内炎、皮膚炎、肌荒れを引き起こします。
不足を招く要因 紫外線、アルコール、妊娠・授乳、タンパク質の過剰摂取、喫煙、老化
多く含む食品 魚類、レバー、麦、とうもろこし、キャベツ、卵、バナナ、銀杏
★パントテン酸 さまざまな食品に含まれています。ストレスが生じる副賢に働きかけて、副賢皮質ホルモンの産出を促し、ストレスへの抵抗力を高めます。
ビタミンB6や葉酸とともに、免疫力を強化。
糖質、脂質、タンパク質の代謝促進。
不足を招く要因 アルコール、カフェイン(コーヒー等)、抗生物質服用者
多く含む食品 小麦胚芽、レバー、豆類、卵、マッシュルーム、ナッツ、緑黄色野菜
★ビオチン ビタミンHととも呼ばれるB群の仲間で、皮膚炎を予防する物質として発見された。
脂質、糖質、タンパク質の代謝を助ける働きをし、疲労回復など体調を整える働きがあります。不足すると、脱毛・白髪・脂漏性皮膚炎・疲労感などが現れる。最近はアトピー性皮膚炎の原因の一つと考えられている。
ヒスタミンを減少させる物質として注目されている。
不足を招く要因 アルコール、生の卵白の過剰摂取
多く含む食品 玄米、小麦胚芽、レバー、牛乳、ビール酵母
★葉酸 造血作用に重要なビタミンです。
B12とともに遺伝子を構成する核酸やタンパク質の合成に関わり、細胞の分裂、成長を促進します。不足すると口内炎、舌炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍等粘膜の障害が残ります。
不足を招く要因 アルコール、ストレス、禁煙
多く含む食品 レバー、肉類、牛乳、豆類、緑黄色野菜、モロヘイヤ、柑橘類、アボガド、あんず、小麦胚芽
★ナイアシン 糖質、脂質、タンパク質の代謝に働くビタミンで食欲増進や疲労回復など、健康的な体づくりに貢献します。不足すると倦怠感、食欲不振を起こしたり、顔や手足に炎症を起こすペアグラという皮膚病になります。悪化すると胃腸障害や口腔内潰瘍、不眠、抑うつなどの精神障害へ発展しますが、普通の食事をしている限り不足の心配はありません。
不足を招く要因 アルコールの過剰摂取、抗生物質・ピルの服用、肉体疲労、外傷
多く含む食品 小麦胚芽、レバー、ピーナッツ、豆腐、赤みの肉、プルーン、椎茸、魚類、のり、カツオ節
★ビタミンE ホルモンのバランスを整え、血行をよくします。
酸化を防止し、細胞の老化速度を緩めます
不足を招く要因 大気汚染、鉄の過剰摂取、ピルの服用
多く含む食品 小麦胚芽、アーモンド、植物油、うなぎ、ピーナッツ、シジミ、緑黄色野菜
★タンパク質 皮膚そのものを作るので不足すると肌がかさついたり、弾力がなくなり、ツヤが失われます。
約20種類のアミノ酸から構成され、そのうち8種類(乳児は9種類)食品から摂取しなければいけない必須アミノ酸です。どれか一つが不足すると、他のアミノ酸もそれ以上のレベルまで働きません。
多く含む食品 大豆、肉類、乳製品、魚類、卵
★タンパク質 骨格や歯を構成しており、神経や筋肉の働きにも欠かせません。ストレスを和らげ、肌のトラブルも防ぎます。
不足を招く要因 老化、妊娠、更年期、過度のストレス、運動不足、リン酸塩を含む加工食品の過剰摂取
多く含む食品 小魚類、海藻類、乳製品、緑黄色野菜、豆類、レバー
疥癬(かいせん)

特に夏場

  • 疥癬虫(ダニの一種)が直接接触することにより、皮膚内に寄生して発生
  • 激烈な掻痒が特徴
  • 四股・腎部などやわらかい所の角質層に疥癬トンネルををつくり、数ヶ月生存する。
  • 体外では適温25℃以下で、約3日間生存可能、50℃だと10分間で死滅する
  • 家庭内、病気、老人施設など長時間寝食をともにする環境下で感染しやすく、感染力は強い。
単純ヘルペス・帯状疱疹

季節の変わり目・冬

 特徴・・・
  • 小児期に水痘に罹患し、このときに神経筋に潜伏したウィルスが長期間を経て再活性化して発症したもので、他人から感染したものではない。
  • 主な症状は神経痛様疼痛が数日から1週間続き、浮腫性の紅斑が出現する。小水疱を生じ、4,5日で破れてびらんとなり、2週間ぐらいで乾燥し、3週間ほどで痂皮が脱落して治癒。
  • 特に老人では、治癒が遅いと治癒後にも痛みが残存し年余にわたって頑固な神経痛に悩まされることもある。
 予防法・対処法・・・
  • なるべく早い治療と安静が大事

白癬(はくせん)・癜風・カンジタ症

特に夏場

 特徴・・・
  • カビが原因でなる、足でいう水虫です。
  • 高温多湿を好むため夏場にひどくなる人が多い
  • 病気などで体力・免疫力が落ちた時も感染しやすくなるので注意
  • 治療は根気が必要。良くなったように見えても、角質層に潜んでいる場合もあるので注意。自分勝手にやめると再発する可能性があるので、完治することが大事です。
  • 完治したかどうかは、ドクターに見てもらってください。
 予防法・対処法・・・
  • 石けんで足の指間まできれいに洗う
  • 水分はよくふき取る
  • 同じ靴を毎日はかない
  • バスマットはいつも乾燥させておく

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